【腰痛取扱説明書~その②~】お尻からふくらはぎにしびれを感じる方へ
こんにちは!
横山昇吾です(^^)/
金沢市郊外・内灘町で筋膜ケアに特化した施術
筋膜整体と鍼灸を受けることが出来る治療院です。
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ブログをご覧いただきありがとうございます。
前回の腰痛取扱説明書①はご覧になっていただけましたでしょうか?まだの方はこちらから→★
お陰様で多くの方からご好評をいただき有難い限りです。
今後も腰痛でお悩みの方のお力になれれば幸いです。
今回は「お尻からふくらはぎにしびれを感じる方へ」
というタイトルです。
このお悩みを持っている方は
大変多いのではないでしょうか・・・
そう、坐骨神経痛です。
坐骨神経痛と聞くと疾患名と思われている方もいるかと思うのですが、これは疾患名ではなく症状の一つになります。
坐骨神経とは腰椎から出た人体で最大の神経になります。
この坐骨神経が走行中のどこかで圧迫をうけることで、
お尻からふくらはぎにかけてしびれなどを
生じることを坐骨神経痛と呼びます。
原因は腰椎椎間板ヘルニアなど様々ではありますが、
治療の現場において圧倒的に多いのが梨状筋症候群です。
梨状筋症候群とは梨状筋と呼ばれるお尻にある筋肉が
坐骨神経に圧迫をかけることで起きるものになります。
ここで近々にありました
2件の梨状筋症候群による坐骨神経痛の症例をご紹介します。
①50代女性、調理関係の仕事
2022年より立位時にお尻からふくらはぎにかけてのしびれ。
1日3回の痛み止めを服用していた状況。
治療6回でしびれ消失。治療3回目には痛み止めの服用なし。
②40代女性、コンビニ店員
2022年より左大腿部にしびれを感じ整形外科を受診。
腰椎椎間板ヘルニアの診断をうける。同一姿勢を続けることで痛みが増悪。
治療5回でしびれ消失。現在は経過観察中。
梨状筋症候群による坐骨神経痛は当院でも多く、
治療としては鍼灸が効果的です。
梨状筋はお尻の深部にある筋肉になりますので
手技では限界があります・・・
その点、鍼灸ではダイレクトにアプローチをかけることが出来ますので治療を早期改善に導きます。
お尻に鍼と聞くと少し恐い印象を持たれる方もいるかと思いますが
症状を改善に導くには効果的な手段です。
まずはご相談からお問い合わせください。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m
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